東京の日本未来科学館で見た、マンモス展は見応えがありました。
目次
マンモスが地球に登場したのは、いつ頃か!?
北アフリカに最古のマンモスはが登場したと言われている
約500万 - 400万年前
その後マンモスは移動していきます
アフリカ→ヨーロッパ→シベリア(ロシア)やアジア
シベリアとアラスカは当時は陸続きで、北米大陸まで渡ったと言われています
シベリアやイタリアの島には、人間と同じくらいの1.2〜1.8mの小さい「コビトマンモス」がいました
島では食料が少なく、敵がいない為大きくなる必要がなかったとか
ケナガマンモス
ケナガマンモスはいつ誕生して、消えたのか
今回紹介するのはシベリア(ロシア)にいた「ケナガマンモス」
シベリアにマンモスが登場したのは、約40万年前と言われています
そして約1万年前までに、ほとんどの地域で姿を消し、
その中でケナガマンモスは3700年前に地球上から姿を消しています
マンモスが人間と一緒にいた期間は約2〜3万年間だそうです
永久凍土から見つかる
今から200年前、永久凍土からマンモスが見つかりました
最初見つかった時は
「巨大なネズミではないか」
「巨大なモグラではないか」
すっかりマンモスのことは忘れさられていました
ケナガマンモス
ケナガマンモスの毛
ケナガマンモスに毛がついてます
なぜ毛がついているかというと、
北極圏の寒い寒い極寒な気候に対応する為に
分厚い毛に覆われています
展示コーナーでは、ケナガマンモスの毛があります
硬かったので、ぜひ触ってみてください
子ケナガマンモス
ケナガマンモスの骨格
ケナガマンモスの鼻の冷凍標本
世界初公開
ケナガマンモスの鼻は3万2700年前の物
ケナガマンモスの皮膚
ケナガマンモスが食べていた物
硬い草をすりつぶして、柔らかい木の葉を食べていたそうです
ユカギルマンモス(冷凍標本)
2005年の『愛・地球博』で、「ユカギルマンモス」の頭部が来ていましたが、また見ることができます
ユカギルマンモスは、ロシア連邦サハ共和国の北端のユカギル村から東方約30km離れた川の南側斜面で発見されました